こんにちは。オレンジカフェ人参です!
今回は「終活」をテーマに、行政書士しあわせ事務所の髙城仁美氏にお越し頂きました。
「終活」とは、人生の最期を迎えるための準備やそこに向けた人生の総括を意味する言葉です。ただ単にエンディングを考えるだけでなく、「今を」「より良く」「自分らしく」生きる活動も終活に位置付けられます。
今回は、一般的に終活で考える項目や終活をするタイミング、遺言について講話頂きました。参加者も自身の終活に照らしあわせながら、熱心に勉強をしていました。
参加者からは、残された家族がスムーズに(銀行等)手続きをするには何から始めればよいのかと質問がありました。
亡くなった後は「生まれてから死ぬまでのすべての戸籍」が必要とのこと。家族が昔住んでいたところを知らない、といったことが無いように自身で予め準備しておくと良い、と髙城氏より助言がありました。
終活をすることは残される家族のためにも、自身のためにも大切なことだな、と改めて考えさせられる講話でした。